おもい

~ 共に生きる ~ 半径20キロ圏内からのノーマライゼーション社会の実現

生まれてくる命の中には、一定のパーセンテージで障碍を持つこどもたちがいます。

彼らは誰かが必ず引き受けなければならない、でも誰も引き受けたがらないそれを、「僕が(私が)引き受けます!」と名乗りをあげてくれたのだと、私たちは思っています。

そんな優しくて素敵な彼らと一緒に互いの違いを知り、認め合い、支え合い、補い合い、誰もがつくろうことのない笑顔で過ごせる地域社会を、つくり上げていきたい。

半径20キロ圏内に真のノーマライゼーションの実現を目指して、はぁもにぃは活動しています。

ノーマライゼーション(Normalization)

ノーマライゼーションとは、障碍者(広くは社会的マイノリティも含む)が、一般市民と同様の社会生活をおくることを可能とするための環境整備を目指す理念です。

障碍者が社会に合わせるための支援・配慮ではなく、あるがままの彼らで等しい社会生活がおくれるように、社会が支援・配慮をしていくことが必要になります。

半径20キロ圏内から一歩ずつ

ノーマライゼーションの実現を目指すと言われると、そんなこと本当にできるのか? 私には難しいのでは? と考えてしまいがちですが、半径20キロ圏内から、またそれよりももっと身近なところから、ほんの小さなことからでいいのです。少しでも多くの方に活動に共感し、参加して頂ければと考えています。みなさんの小さな一歩が社会を変える大きな一歩になると信じています。