映画「うまれる」上映会

2013年1月26日(土)に、あすみが丘プラザ体育館にて「うまれる」の上映会を行いました。

お礼と報告

「否定される『生』は一つもなくて誰もが肯定されてうまれてきたんだ」
「自ら選びとった『生』をただ懸命に生きる」
そのことを体現してくれている障碍という困難な特性を引き受け、うまれて きてくれたはぁもにぃの子ども達。
純粋で一生懸命な彼らと接する度に「うまれてきてくれてありがとう!」 そう伝えたくなります。

「うむ」「うまれる」「生きる」奇跡を誰もが感じ、お互いの生を認め合い、喜び合い、つながっていくことが出来たら・・・
その思いを「うまれる」そして「生きる」意味を彼らの過ごすこの街で、地域で、そこに暮らす皆さんと一緒に考えていくことができたら・・・
その先に私たちが願ってやまない「誰もがお互いを認め合い、 支え合えるコミュニティ、誰にとっても優しく温かく過ごし易い街」が作られていくのではないか・・・

1/26日に開催された映画「うまれる」上映会~うまれる・つながる・はじまる土気~

主催:「発達及び知的障碍児・者を支援する会」特定非営利活動法人はぁもにぃ
共催:つながる街~とけcomリンク~
(上映会開催を機に発足した「笑顔はぐくむ土気を作る団体、個人のフラットな集まり)

【午前】 大人 85人 子ども12人 合計 97人
【午後】 大人153人 子ども24人 合計177人 総来場者数274人

実行委員会メンバーの皆様
協賛・後援をお引き受けくださった組織・団体の皆様
ポスター掲示・チラシ設置・半券サービスでご協力くださった店舗の皆様
寒い中映画を観にきてくださった皆様

おかげさまでこの街に暮らす、この地域で過ごす、たくさんの方達が関わって くださり、 たくさんの方が足を運んでくださり、目指していた通りの「地域密着型 上映イベント」となりました(^^)

大人の参加者が238人のうち、アンケートの回収が130枚ほど。半分以上の方がアンケートを記入してくれています。

映画に対しての感想は、
とても良かった89人 良かった33人 まあまあ6人

小学生~高校生に観せたいか?
はい114人 分からない9人 いいえ4人

一人一人が色んな思いを持って会場に集られたことと思いますが、この映画を通して「うむ」「うまれる」「生きる」奇跡を多くの方が感じられたのではと思います。

子ども達が小さい頃お世話になっていた地元小児科のN先生(みんなが選ぶ全国の名医100人(小児科)にも選ばれた、 いつも患者である子ども達に寄り添ってくださるすばらしい先生です)はご家族で観に来てくださり、こんなコメントを下さいました。

「中学校、高校…、いや小学校でも子ども達にこの映画を観せたら、自分の『生』『命』を大切に思うし、他者のこともそう思えるはず。いじめだってなくなるんじゃないか。 絶対に学校上映をすべきだよ。」

今回の上映会の収益の全ては、土気地区での学校上映会(もしくはそれにつながる形での上映会)開催のための寄付金とさせて頂きたいと思います。

皆様本当にありがとうございました(#^.^#)

「発達及び知的障碍児・者を支援する会」特定非営利活動法人はぁもにぃ
理事長 長浜 光子

映画「うまれる」

命と家族、絆の物語。魂が号泣する感動の104分 うまれる

映画『うまれる』は、「子供は親を選んで生まれてくる」という胎内記憶をモチーフに、命を見つめる 4組の夫婦の物語を通して、【自分たちが生まれてきた意味や家 族の絆、命の大切さ、人との繋がりを考える、ドキュメンタリー映画】です。

両親の不仲や虐待の経験から親になることに戸惑う夫婦、
出産予定日に我が子を失った夫婦、
子どもを望んだものの授からない人生を受け入れた夫婦、
完治しない障害(18トリソミー)を持つ子を育てる夫婦、

と命を見つめる4組の夫婦が登場し、妊娠・出産だけでなく、流産・死産、不妊、障害、「子供が親を選ぶ」という胎内記憶など『うまれる』ということを、幅広く捉える事で、出産だけではなく、親子関係やパートナーシップ、そして生きるという事を考える・感じる内容になっております。

映画「うまれる」についてもっと詳しく見る

開催趣旨

私には発達障碍の特性を持つ二人の子どもがいます。
子どもたちが障碍特性を持って生まれたことを、否定的にとらえ、悲しんだり自分を責めたりした時期がありました。
そんな時、小学校で娘の担任教諭だった鵜山先生(NPO法人青年塾そら理事長)がこんな話をしてくださいました。

『毎年生まれる命の中には一定のパーセンテージで障碍を持った子がいます。彼らは誰かが引受けなければならない、 でも誰も引受けたがらないそれを「僕(私)が引き受けます!」と名乗りを上げてくれた子ども達だと思います。 すばらしい子どもたちだと思いませんか?優しい子どもたちだと思いませんか?だから私は彼らを心の底から尊敬しています。』

この言葉を聞いたときから、私の中でわが子が障碍を持って生まれた意味が大きく変わっていきました。

でも私にはもう一人、上の息子と下の娘の間に妊娠7カ月で死産をした娘がいて、 その子がおなかの中で亡くなってしまったことに関しては、未だ肯定的にとらえることが出来ずにいました。

映画『うまれる』の中に予定日当日にお子さんの胎動が感じられなくなり、死産されたご夫婦のエピソードがあります。その中でお母様がこんな風におっしゃっていました。
『この子はこの世界で生きていくことは出来ずに逝ってしまったけれど、おなかの中で10ヶ月間確かに存在し、その短い生を精一杯生きてくれたんです。』

この言葉を聞いたとき、おなかの中で亡くなった娘もまた二人の子ども達と同じように、誰かが必ず引受けなければいけない、 でも誰も引受けたがらないそれを『私が引き受けます!』と名乗りを上げ、短い生を精一杯生き抜いてくれたんだ!この子の生は意味のある素晴らしい生だったんだ! そう思えるようになりました。

息子が通う高校の学校長が、先日こんな話をしてくれました。
『「生きる」と対義する言葉は「死ぬ」ではなく「生きていない」だ。「生きる」とは与えられた生を目的や目標をもって懸命に生きるということだ。』

この映画は「生む」ということ「生まれる」ということを通してまさしく「生きる」ということを教えてくれる映画だと思います。

「否定される生はひとつもなくて、誰もが肯定され生まれてきたんだ」ということを教えてくれる映画だと思います。

今回の上映会では、午後の部では講演会『うまれてくれてありがとう(講師:心理カウンセラー丹野ゆき)』も開催されます。

昨年9月きぼーるで開催した「はぁもにぃフェステイバル『き・み・と』」の基調講演で先生(ADHDの特性を持つ)もまたご自身の経験談から、 まさにそのことを私達に教えてくださいました。

「否定される生はひとつもなくて、誰もが肯定され生まれてきたんだ」
「そのままでいい、ありのままでいい、ただ懸命に生きればいい」
皆がそう思えるようになった時、きっと、はぁもにぃが願ってやまない、
「誰もがお互いを認め合い、補い合い、支え合い、そしてつくろうことのない自然な笑顔で過ごすことができる、 そんな地域コミュニティ」構築の一歩が踏み出せるのではないかと思い、 私達の地元:土気で、ここに暮らす皆さん達と一緒にこの上映会イベントを開催したい!そう思うようになりました。

そんな街づくりができるような、たくさんのつながりを、この映画上映会イベントをきっかけに作っていきたい!
そしてだれにとっても優しく温かく過ごし易い街に土気がなっていくことを願っています。

「発達及び知的障碍児・者を支援する会」特定非営利活動法人はぁもにぃ
理事長 長浜 光子

つながる街土気〜とけcomリンク〜について

つながる街づくりプロジェクトin土気実行委員会は、「誰もがお互いを認め合い、補い合い、支え合う街、つくろうことのない自然な笑顔でいられる街に土気をしていこう!」を目的とし、映画「うまれる」上映会イベントを共催するにあたって発足した実行委会です。土気地区を中心に様々な活動を行っているNPO、団体、サークル、グループ、そして個人が、それぞれの活動をベースにしながら、ゆるやかにつながり、情報交換や 互いの活動支援、プロジェクト独自企画の実践等の活動をしていきます。一度限りとせず持続可能な仕組みを作り、継続的に活動をしていくことを目指しています。御賛同いただける皆さま、是非実行委員会にご加入ください!

参加団体及びメンバー一覧(団体のみ紹介)

  • 特定非営利活動法人はぁもにぃ
  • NPO法人青年塾そら
  • NPO法人再決断カウンセリングジャパン
  • 土気サタデーマーケット
  • 東日本復興支援チャリティバザー
  • NPO法人緑区子どもサポートセンター
  • UA(うまれてありがとう)プロジェクトin千葉
  • NPO法人にこにこ稲毛
  • (株)オニオン新聞

つながる街土気〜とけcomリンク〜

丹野 ゆき プロフィール

心理カウンセラー

東京都中央区在住

東京・神奈川・千葉・名古屋・長野・新潟・大阪・福岡などでワークショップ、個人カウンセリング、カウンセラーの育成、自由が丘にある不妊治療クリニック「陣内ウィメンズクリニック」専属カウンセラーとして不妊に悩む方々のカウンセリングを行う。

心理カウンセラー・丹野ゆき official web site

はぁもにぃフェスティバルでの講演の様子

開催概要

開催日 2013年1月26日(土)
上映時間 午前の部
ママさんタイム
09:30~ 受付・開場
10:00~ 上映開始
12:00~ 上映終了・挨拶
午後の部
一般&講演会
(心理カウンセラー・丹野由紀先生)
13:00~ 受付・開場
13:30~ 上映開始
15:30~ 上映終了・講演開始
16:30~ 講演終了・挨拶
場所 あすみが丘プラザ体育館» 地図を見る
料金 午前の部 前売り 1,000円 当日 1,200円
午後の部 前売り 1,000円 当日 1,200円
18歳以下及び障がい者手帳保持者 800円
中学生以下 500円
3歳以下(席なし) 無料
チケット
購入方法
直接販売:Community Cafe ♭(ふらっと)、コミュニィティサロン そら、あすみが丘プラザ
Web申込み:下記申込みフォームよりお申し込みください。
主催 「発達及知的障碍児・者を支援する会」特定非営利活動法人はぁもにぃ
TEL:043-497-4375(Communiity Cafe ♭(ふらっと))
共催 つながる街土気~とけcomリンク~
後援 千葉市
千葉市社会福祉協議会
千葉市土気あすみが丘プラザ
千葉県障害者就労事業振興センター
千葉県身体障害者福祉協会
陣内ウィメンズクリニック
峯田マタニティクリニック(協賛)

チラシPDF

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